なんちゃってTL講座第一回目　「覇者はボクたちだ！〜概要編〜」

これはゲーム公開まで「DeepPast」の世界や登場人物たちのあんな話やこんな話を赤裸々に曝す、 エルとティの大暴れコ〜ナ〜である！

TL講座の登場人物
【スティラージュ】
TL講座の突っ込み隊。
元気なはらぺこ猿
【エルウィン】
TL講座を冷静に司会し隊。
ド級な毒舌タカピー様


ティ
「はっじめましてなの〜！ティことスティラージュだよー！！
これから超☆主役級であるこのボクがDeepPastの世界を紹介するよーん。うん、相方なんて最初からなかった」
エル
「へえ〜？この僕を差し置いて何勝手に始めてるかと思えば・・・なに、DeepPast公開される前に存在自体危うくしたいワケ、そこのティ猿！　あ、エルウィンですヨロシク」
ティ
「もうエルってばそんなツンツンなこと言ってると鬼畜女王様って呼ばれちゃうよ？ボクの相棒なんだから第一回目ぐらいシャキっとしてよね〜。ああもうボク悲しい」
エル
「ティのくせにいいこと言うネ。女王様って単語にはそそられるよ、君主号的な意味で。それで？あれだけの豪語したんだから、なにか策でもあるんだよネ？」
ティ
「えへへ〜♪　もっちろんあるわけないじゃん☆
エルってば他人任せな人生はよくないよ。カナトだって自分で人生選んで頑張ってるんだから〜」
　
【カナト】時遠奏都。本作の主人公。実弟を事故で亡くして心に傷を負ったこと以外、普通の女子高校生である。
　
エル
「・・・厭きれてものも言えないよ。だいたいあの子は自分で人生選んでるっていうより、意思に関係なく巻き込まれてるよね、異世界召還なんて誰がどう見ても不可抗力だよね」
ティ
「も〜エルはすぐそうやって真っ黒な考えして〜。そんなことばっか言ってると頭もお腹も真っ黒けになっちゃって、いつかノーライフになっちゃうんだからね！」
エル
「神話を信じてるなんて子供だネ。まあ僕たちの世界は中世ヨーロッパだし、魔法使いマーリンとかアーサー王物語とかリアルにあった時代だから何があっても不思議じゃないヨ」
ティ
「じゃあ魔法があってビビビビーとかピカピカーとかいう戦闘があるってこと？ティたちただの水夫だよ？カナトも魔法少女になるの？ティは王子さまがいいなー」
エル
「劇の配役決めてるんじゃないヨ！ちなみに戦闘やファンタジー要素はあるけど船の話とか時代背景とか、シナリオ担当の執念を感じるぐらいリアルだから『リアルファンタジー』だネ」
ティ
「ええー！じゃあ当時のお菓子とかおかしとかＯＫＡＳＨＩとかも！？やっほーーい、はやくプレイしたい！！『ティのお菓子ハッピーエンド』クリアしたい！！！」
エル
「攻略対象にキミはいない（キパ）。対象はテリオス、ラファガ、アトレーの３人。恋愛模様も多種多様で、恋が実れば必ずしもハッピーエンドとは限らないヨ」
エル
「でも選択肢は簡単だから攻略は割と簡単にできると思う。ただし・・・長いよ。フリーのくせに。10分とか30分とかじゃ終わらないからネ」
ティ
「ほうほう、濃厚なのですな〜。劇中で使うBGMはすべてオリジナルだってね。効果音とかもほとんど自作なんでしょ？お歌も主題歌とエンディング曲があるけどオリジナルなの？」
エル
「その通り！keno様による約３０曲のBGMと効果音４５以上という豪華仕様だ！歌曲ももちろんオリジナル、歌詞もDeepPastの為に書きおろしてもらったものだよ！主題歌は公開中だからまだの人は聞いてみてネ」
ティ
「主題歌の作曲はとりP様、歌い手はかおたん様、歌詞は聖誠悠さまだよ！エンディングは作曲・朝霧隼翔さま、作詞・星羅さま、歌い手・水端 架音さま！ED曲はこれから公開される予定だよ！これフリー(無料)の枠超えてると思うんだけど・・・？」
エル
「全てスタッフ様のご協力のおかげだヨ！元々製品版のようなクオリティー目指してたからネ。総勢30名近いスタッフを統括してる人は半死になってたけど、夢の為だから本望だって！」
ティ
「統括役ご愁傷様なの〜♪合掌（ポクポクポクチーン）
ねえエル、このゲームってどんな風に進んでいくの？女子高生が王様になって国取りゲームをリアルでやるお話？」
エル
「なにそのシュールな乙女ゲームは。あるのは骸と血潮の道標！・・・じゃなくてDeepPastは中世ヨーロッパの大航海時代を舞台に繰り広げられるラブロマンス。だよ、確か」
ティ
「ティも『乙女ゲーム？』と首を傾げざるおえない・・・。カナトってばごつい鎧に追いかけられて嬉しいのかなあ・・・？夜の浜辺で刃物持った美青年に助けられてトキメクのかなあ・・・」
エル
「前者は否定する。カナトはイングランドの騎士テリオスに助けられて海賊船に乗ることになるヨ。この時代はスペインと戦争中だから平和ボケしてるとすぐデッドエンドになるからネ」
エル
「船長はオレ様だわ甲板長はツンツンだわ騎士は天然口説き野郎だわエロ船医はいるわオカマはいるわ猿がいるわ身内に不幸あったわ、こんな不運な乙女ゲー主人公いるだろうか」
ティ
「ねえその猿ってボクのこと？カナトなら大丈夫だよ、なんか主人公補正とか・・・じゃなくて『愛』だよ、『愛』の力で逆風を乗り越えるんだよ！！あと暴力とかで！」
エル
「否定はしない。その為の『年齢対象15歳以上』だからネ。けどビジュアル的な表現は少ないから安心していいヨ。ただ歩く18禁みたいな赤毛が一人いてね・・・」
ティ
「なるほどー！クーちゃんのセクハラで年齢対象が上がっちゃったんだね！！いけない大人だなー。でもそれを除いても戦争時代の話だからしかたないかもね」
エル
「戦争とか苦手な人は気を付けてネ。といっても船旅がメインだから気にしなくてもいいぐらいだけど。恋愛に関しては糖度が高い話もあります。その逆もまたしかり」
ティ
「ふむふむ、全体的にシリアスなんだね〜。早くカナトに会いたいなー！！でもって現代のお菓子をたくさんつくってもらおー！！ついでにボクのルートも作っちゃうのだ〜〜♪」
エル
「・・・知ってる、ティ？大航海時代の砂糖って金よりはるかに価値が高いんだヨ。一国の王クラスじゃないと砂糖は手に入らないしバターなんてものも存在しないから。だから、ネ？」
ティ
「( Д ) ゜ ゜！？　この鬼畜女王さまめーーーー！！！！
そんなひどいこと言って、第二回目のTL講座から『T講座』に改名してやるんだから！！もうL（エル）入れてやんない！」
エル
「甘露甘露♪
・・・・つかこの副題ってなんだったノ？」
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